人間を育てるのは芸術活動

水曜日の産経
（一週間に１～２回しか新聞を開かんという^^;）

湯川れい子さんが
ジョンが主夫として子育てに専念した時期のことについて触れていた２歳のショーンを膝に置いてテレビを見ていたジョンに
「子育ての楽しさ」について聞いていると
ＣＭになるとジョンはテレビの音を消す
女史が理由を聞く

「ＣＭというのは音が大きいし
あくまで疑似体験に過ぎない。
例えばソーセージを食べた経験のない子に
（ＣＭの）情報だけを与えたくないんだ。
感性の発達に影響があるからね…」

「ヒーローもので怪獣の首が飛ぶようなシーンで
大人が「痛いね」「かわいそうだね」と言ってあげないと
”感性の切り離し”が生じてしまう。
それは「すごく恐いことなんだ」　

１９８０年にジョンが撃たれる前
３０年も前の話じゃないか

女史が
「いつ頃活動を再開してくれるの？」と聞くと

「印税なんてもういらないんだ。
３分間のロックンロールならいつでも作れるけど
一人の人間を育てるという行為は、すごい芸術活動なんだよ」

ヨーコさんは
「（子育てを）やったことないからおもしろかったのよ」とちゃかす

れちゅのダンナさんはジョン・レノンじゃないし
だからある日突然「主夫になって子育てに専念するよ」と言われてもたぶん困ってしまうけど^^;
いいバランスが保てるならそんなスタイルもアリだと思う
その辺は柔軟なつもりよ（だって言いかねないし^^;^^;）

だけど、れちゅがおぉおお！と思ったポイントは別にそこじゃなくてね

「人間を育てるのは芸術活動」
というジョンのことばだ。

れちゅは、ただヒトの生殖活動をしているわけじゃない
オムツを取り替えたり、歩く傍から汚れて散らかっていく子ども達の歩くあとを何度も拭って
飯を作って片付けて作って片付けて片付けて作って
けど
存在している彼らはなんとも芸術的なんだよ。
それは　時々惚れ惚れするほどに
（むろんそのん倍不出来に撃沈することもある(-_-)）

れちゅは
そんなコト（芸術活動）には縁のない生き方をしていると思っていた。
ただ、芸術は　触れ、感動して、栄養？を得る？みたいなもの？
だけど
そうか
あなたが言うなら、人間を育てるということはそれ自体芸術んなんだっ！(*_*)

うれしかった。

臭くて、結構^^;
恥ずかしくて　結構
人と違って　結構！
自分の価値観と感性でもって
れちゅの芸術を　世に送り出す
いや、”れちゅの”　は外そう

ぬはは
ついてこい。チビどもっ(^_-)

途中までで　いいから。。

コメント 2

新聞読みなさいよ！（笑）
by thisisajin (2010-06-29 09:02) 

>jinさん
あはは^^;^^;
ですよねぇ～
せめてねぇ…。。
いや。読めば新聞が一番おもちろい　んだけどぉ…（また声がちっちゃくなる^^;）
はいっ！読みます！(^^)

ミック。れちゅも見かけた～
間違いようがないしぃ！

by recchu (2010-06-29 13:40)